面白きこともなき......。
マッカーサーのこと書いたけど、歴史上好きなもう一人の人物はって言うと、「高杉晋作」です。
晋作の有名な言葉、「おもしろきこともなき世をおもしろく.....。」
高杉晋作って何した人?有名な割にわかりにくいんだよね。
「奇兵隊」を作った人?そうなんだけど、終わりの頃には奇兵隊からも離れてゆくんだよね。
維新の志士としては、珍しく高禄の出身なんだよね。まっ、どっちかと言うと「超、わがままなお坊ちゃんでした。
子供の頃、煩った「疱瘡」のため、顔はあばた顔で、身長もあまり高くなく、そう言った、コンプレックスに加えて生来の負けず嫌いから、跳ねっ返りで、超プライドの持ち主であったようです。
でも、吉田松陰は彼の非凡さを見抜き、かわいがって育てます。
で、結局、何したかって言うと、アナーキスト、デストロイヤー、革命児でした。世の中が、尊皇攘夷から開国主義、公武合体と傾きかけるのを尊皇攘夷、倒幕の姿勢を貫き、揺り戻します。
外国公館を焼き討ちしたり、下関海峡で、外国船に戦争を仕掛けたり、それを幕府のせいにしたり、藩が穏健派に傾きかけると、敢然と立ち上がってクーデターを起こしたりします。
「おもしろきこともなき世をおもしろく....。」の句はそんな彼の生き方そのものです。
そんな彼も肺結核を患い、下関の「東行庵」で闘病生活を送りますが、わずか27歳でこの世を去ります。
彼の辞世の句「おもしろきこともなき世をおもしろく....。」に看病していた野村望東尼が「すみなすものは心なりけり」とつけ加えたたと言われてます。
下関に残っている「東行庵」です。
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